シューカツ本

本屋で大学生向けのシューカツ本を立ち読みしてみたのだけど、なんか大変ですねー、就職活動って。私だって就職活動をしていたときはそれなりに大変だったような気がするのだけど、いやいや、気のせいでした。

田舎の大学生(しかも文系)だったので就職なんて全然ピンときてなくて、自己分析とかOBOG訪問とかホント、知りませんでしたから!勉強不足と言われればまあそうなのだけど。あ、さすがにSPI対策みたいなのは本を1冊買ってお勉強しましたけど。エントリーシートの書き方とか、面接での受け答えとか、本当に何も知らなかったなーと思う。

で、昨今のシューカツ本。すごいです。もう全部書いてある。自己分析やエントリーシートや面接をどう乗り切るかとかはまだいいとして、説明会予約しようと思ったら満席だった場合どうすればよいかとか、説明会に遅刻しそうなときはどうするかとか。えー。就職活動時、似たような本をちらっと立ち読みしたときとまるっきり同じ感情を抱きました。「…気持ちワルー!」

こういう本に「こーしろあーしろ」と書いてあることを鵜呑みにして、まるっきり同じやり方や文章ってのは、ダメでしょうよ。最近企業で採用活動に関わっているだけに、種明かしをされた気分。みなさんああいう本を読んでるのね!だからみなさん同じようなことを書いたり言ったりするのね!!みたいな。もうちょっといろんなこと自分で考えたほうがよいですよ。

しかしああいう本を出してるのはいい大人なんだよね。何冊か読んでるうちに、大学生の弱みにつけこんで搾取してるビジネスなのかと思えてきた。ちゃんとした本の形をしていて、おっきな本屋に売ってるものに、間違ったことが書いてあるはずがないとなーんか、思っちゃうのだけど、それは間違いね。本を書いてるのも、編集してるのも、校正してるのも私たちと同じ人間だもの。本に書いてあることだって、疑っていかなくちゃあ。自分で考えて、結論出さないと。

今ドラッカーの本を読んでるけど、それも全部信じるでなく、読んだあと自分なりにいろいろ考えてみたいと思います。ただ書いてあることに感動した!すごいこの人!!ってだけじゃ、全然ですものね。

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歩いてみる

会社の帰り、歩いてどこまで行けるかなー。と突然思い立って歩いてみました。今の会社は東西線の木場駅という東京の東のはじっこにあるのですが、とりあえず都心方向に向かって東西線沿いに歩き始めてみたところ、次のような結果になりました。

木場~門前仲町   約13分
門前仲町~茅場町  約15分
茅場町~日本橋    約7分
日本橋~大手町    約15分

うーむ、大手町まで50分か。。。キョリ測で測ってみるとだいたい4.5kmでした。木場から自宅まではだいたい14kmといったところ。うーん、それなりにちゃんと走っても1時間半以上かかるよ。歩いたら3時間オーバーだな。終電逃したときに歩いて帰れるかな、などと思っていたのですが甘かった。

問題は、皇居なのです。あそこを突っ切れたらかなりのショートカット。大手町からぐるっと半周ほど皇居を回るって、皇居ランじゃんか。なんとかならんかなー。

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八甲田山死の彷徨

Hakkoもはや新田次郎強化期間。お次は『八甲田山死の彷徨』です。これも昔映画になったらしいですね。相方は小さい頃この映画を観たことがあるらしく、雪山の中で錯乱して走りながら服を脱ぎ絶叫して絶命みたいなシーンを覚えているそうです。きょ…強烈。。。

明治時代、ロシアからの侵攻に備えて雪の八甲田山に行って来い!という命令を受けた二つの聯隊が辿る運命についての話です。一つは無事に訓練を終えて帰還しもう片方は遭難という結末なのですが、良い組織とダメな組織の対比というか、指揮命令の系統は大事だよねーとしみじみ。まあ誰が悪いと簡単に言える話でもないのですけどね。事前の計画も教育も準備も満足でなかったというのも大きなファクターだし。

おりしも九州の韓国岳で小学生が遭難したというニュースがTVで流れていました。どんな山に登るでも油断をしてはいけないと痛感。山に登る際は臆病すぎるくらいがちょうど良いのかも。亡くなった方のご冥福を祈ります。

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孤高の人

Koko前回の『劒岳―点の記』で新田次郎の味をしめた私。次に読んだのは『孤高の人』です。なんか最近マンガにもなってるらしいですね(原作とは設定も話もベツモノらしいですが)。上下たっぷりのボリュームで、淡々と主人公加藤文太郎の生涯を書いた本です。当時は山岳会に入ってパーティー登山というのが定石だった中、加藤はどこにも属さず単独行を続ける。そして初めてのパーティー登山で遭難し、還らぬ人となる…という話なのですが、この加藤という人、実在の人物なんだそう。ひたすらストイックに単独行を続ける加藤の姿に、人の意見にふわふわと流される自分が恥ずかしくなります(まあ良し悪しだとは思うのだけど)。

なぜこんなに引き込まれるのかわからない…というくらい、途中でやめられない。物語の最後に近づくと、良くない雰囲気がひしひしと伝わってきて、先が気になるけど明らかに悪い結末へと向かっていくのが苦しくて。加藤に「行くな!」と何度でも言いたくなるというはまりっぷり。ちょっとここまで入れ込んで読んだ本は最近あまりないかもしれない。

この本を読んでから、「生活すべてが山につながるのだ!」みたいな気になって、会社では階段を使うようにしたことをここに告白しておきます。

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劒岳―点の記

Tsurugi今年映画が公開されて話題となった『劒岳―点の記』を読みました。山好きならたいてい知ってる剣岳開山にまつわる話です。
明治時代、主人公の測量士・柴崎芳太郎は日本地図の空白地帯である剣岳周辺の測量を任される。で、柴崎が案内人の宇治長次郎らと協力して苦労の末剣岳に登り測量をする、とまあ簡単に書いてしまうとそんな話で(簡単すぎか)。
TVの予告を観たことがあったせいで、柴崎は浅野忠信だし、長次郎は香川照之が頭の中で!映像のイメージというのは強烈だな。

山はあくまでも厳しく美しく、人はその中で生かされている。そんな小さな存在が立場や思惑を振りかざしてあくせくやるのは何か違う。私たちはただ自然のありように身をまかせ、待ち、味方につけることしかできない。

都会にいると、どうも何もかもが人の都合に合わせすぎてる気がする。電車がちょっと遅れたりしただけできりきりしたり。本当はそういうのがちょっとおかしいと、みんな思ってるはずなのにね。山に登るのは、そういう「自分ではどうにもならないこと」を思い出しにいくためなのかもしれない、と改めて思った。

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Reebok EASYTONE

Zzj054131普段はコンバースばっかり履いてる私ですが、散歩のときはもっと歩きやすい靴を履きたくなります。いろいろ悩んでいた矢先、たまたま見た雑誌でReebokのEASYTONEという靴を見つけてしまいました。これ、履いてるだけで美脚効果があるらしいですよ~。とは言ってもサイトで3ヶ月モニターの結果を見る限り「太ももが1.7cm細くなった!」とかなので、めちゃくちゃ即効性があるわけではなさそう。しかし数年前からずっと欲しかったMBTに近い効果があり、値段は半額くらいと言うならそりゃあ気になるというもの。

期待感満々でABC Martに現物を拝みにいくと、うーん、デザインは微妙。。。というかどうも私が履くとダサい。しかし14,700円のGO OUTSIDEというモデルが12600円で買えると聞いてうっかり購入。で、最近履いてるんですけど、これがナカナカに歩きやすくてよいです。これまでがコンバースだったというのもかなりあると思うけど、ソールが柔らかく、かえりが良いのでじゃんじゃん歩ける気分。

万歩計を持って、この靴を履いて、いろんなシーンで歩けばいいじゃない!脚が細くなるかどうかは別として、筋肉が鍛えられると山もラクになるし。しばらくはこればっか履こうと思います。

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大分で入った温泉

シルバーウィーク近辺、実家に帰っておりました。で、温泉にばっかり入ってました。
やっぱり大分はいい温泉が多いですわ。素晴らしすぎ。

庄屋の湯 (湯布院)
宿泊施設の温泉だが、立ち寄りも可。15時までだったかな?700円で入れます。
コバルトブルーのお湯。源泉は90度だが加水なし。源泉かけ流し。循環もなし。殺菌もなし。
広い露天風呂からは由布山がみえます。

赤川温泉 (久住高原)
ここも宿泊施設に併設された温泉。500円。
白くてゆでたまご臭い、温泉らしい温泉。源泉は25度で冷たい。加温あり。源泉かけ流し、循環・殺菌なし。
露天風呂からは滝がみえるけど、ぬるいので冬はきついかも?
源泉の浴槽もあるので、元気な人は試してみてください。私は無理でした…

高崎山温泉 おさるの湯 (狭間)
ここは温泉専用の施設。300円。
田んぼのわき道を走って、さらに「この道、私道じゃないの?」みたいな細い道をぐんぐん行くとたどり着けます。山の中にぽっかりとある温泉で、なんか狐に化かされてる感じ。
源泉がちょうどよい温度(正確な温度は失念しましたが)のため、沸かしも加水もなし。もちろん源泉かけ流しで循環も殺菌もなし。お湯は茶色っぽい。肌がすべすべになる温泉です。
脱衣所、洗い場、浴槽が全部つながっている特殊なつくりがおもしろい。

宝泉寺温泉 せせらぎの湯 (玖珠)
ここも温泉専用。300円。
大分の新名所、九重“夢”大吊橋から車で30分くらいのところにある。
ひなびた建物の感じとか、外にあるヒノキ風呂の感じがお気に入り。人も少ないし。
説明をちゃんと見るの忘れてたのだけど、ここも源泉かけ流しのはず。お湯は透明でまろやか。
お風呂から出た後、温泉のお湯で茹でたゆでたまごは食べておくべきでしょう!(単にゆでたまご好き)

別府地獄めぐり 鬼石の湯 (別府)
別府の観光地「海地獄」「坊主地獄」の隣にひっそりとある温泉施設。600円。
GWにどっちも行ったんだけどな~。こんなとこに温泉があるとは。全然知りませんでした。数年前にできたばかりらしく、建物が新しくてきれい。1Fに洗い場、内湯、露天風呂。2Fにも露天風呂。
源泉は98度、かけ流し。加水の有無は忘れました。。お湯は透明だけど、ちょっと緑っぽくもある。
お風呂から上がった休憩所のとこから坊主地獄が見えるので、400円で坊主地獄だけ見るよりも600円でお風呂に入って窓からみるのが正解と思われます。

どれが一番?と聞かれても迷うくらい、どれも好きな温泉でした。
毎日とっかえひっかえ温泉に入るという贅沢。東京にも温泉があればのう。でもどうせ混むんだろうなーと思うとげんなりです。イナカにあるから、いいのかもね。

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