シューカツ本
本屋で大学生向けのシューカツ本を立ち読みしてみたのだけど、なんか大変ですねー、就職活動って。私だって就職活動をしていたときはそれなりに大変だったような気がするのだけど、いやいや、気のせいでした。
田舎の大学生(しかも文系)だったので就職なんて全然ピンときてなくて、自己分析とかOBOG訪問とかホント、知りませんでしたから!勉強不足と言われればまあそうなのだけど。あ、さすがにSPI対策みたいなのは本を1冊買ってお勉強しましたけど。エントリーシートの書き方とか、面接での受け答えとか、本当に何も知らなかったなーと思う。
で、昨今のシューカツ本。すごいです。もう全部書いてある。自己分析やエントリーシートや面接をどう乗り切るかとかはまだいいとして、説明会予約しようと思ったら満席だった場合どうすればよいかとか、説明会に遅刻しそうなときはどうするかとか。えー。就職活動時、似たような本をちらっと立ち読みしたときとまるっきり同じ感情を抱きました。「…気持ちワルー!」
こういう本に「こーしろあーしろ」と書いてあることを鵜呑みにして、まるっきり同じやり方や文章ってのは、ダメでしょうよ。最近企業で採用活動に関わっているだけに、種明かしをされた気分。みなさんああいう本を読んでるのね!だからみなさん同じようなことを書いたり言ったりするのね!!みたいな。もうちょっといろんなこと自分で考えたほうがよいですよ。
しかしああいう本を出してるのはいい大人なんだよね。何冊か読んでるうちに、大学生の弱みにつけこんで搾取してるビジネスなのかと思えてきた。ちゃんとした本の形をしていて、おっきな本屋に売ってるものに、間違ったことが書いてあるはずがないとなーんか、思っちゃうのだけど、それは間違いね。本を書いてるのも、編集してるのも、校正してるのも私たちと同じ人間だもの。本に書いてあることだって、疑っていかなくちゃあ。自分で考えて、結論出さないと。
今ドラッカーの本を読んでるけど、それも全部信じるでなく、読んだあと自分なりにいろいろ考えてみたいと思います。ただ書いてあることに感動した!すごいこの人!!ってだけじゃ、全然ですものね。






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